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「サイクリング文化」を次なるステージへ

ホダカ株式会社 代表取締役社長 堀田 宗男
ホダカ株式会社は、単なる移動手段や実用のためでもなく、 愛好家による週末の趣味としてだけでもない、自転車に乗ることによって喜びや楽しみを広げる「サイクリング文化」を推進してまいりました。
2022年には節目となる創業50周年を迎え、次のステージとして、健康、環境、そして社会への貢献を軸とした持続可能なサイクリング文化の構築を目指し、歩みを進めています。
実用自転車の製造販売を社業としてスタートしたホダカ株式会社は、人々の暮らしを支えるため、安全・安心な自転車を提供してきました。その取り組みの一環として、『7DAY’S BIKE』を掲げ、日常のお買い物、通勤通学、週末のサイクリングなど、様々なライフスタイルに合わせた自転車活用の環境づくりを行ってまいりました。
現在、私たちはMarukin・MARCLE・KhodaaBloom・NESTO・THIRDBIKES・P&P COMPONENTS・BANANA WORKSの7ブランドを展開しています。
用途やライフスタイルに合わせた幅広いラインナップの自転車を提供することで、誰もが気軽に自転車に乗り、その楽しさを味わえる社会を目指しています。



また、持続可能な社会の実現に向け、サプライチェーンにおけるVOC低排出量の水性塗料使用やプラスチック梱包資材の削減など、環境への影響を最小限に抑え、安全で快適なサイクリング環境整備にも取り組んでいます。
近年では、電動アシスト自転車や国際規格承認を得たロードバイクなど、新たなカテゴリーの自転車開発にも積極的に挑戦しています。
私たちはこれから、より深いレベルの持続可能なサイクリング文化の構築を目指していきます。さらに、自転車を媒介とした様々な社会貢献活動を通じて、地域コミュニティの活性化や、観光振興など、より良い社会づくりにも貢献します。
今後も、創業から培ってきた技術力と開発力を基盤に、常に消費者目線で商品開発を行い、時代のニーズを的確に捉え、高品質な商品提供を続けてまいります。また、社員一人ひとりの「挑戦する力」を尊重し、時代の変化に対応しながら、成長する企業でありたいと考えています。
私たちと共に、次の新しいサイクリング文化を創造し、より豊かな社会を実現に向けて歩んでいきましょう。