【ホダカファクトリーレーシング】2023(CX2023-2024)シーズン活動報告

2020年に発足したホダカファクトリーレーシングは今年で4シーズン目を迎え、無事シーズンを終えることが出来ました。

2023年シーズン、シクロクロス2023-2024シーズンの活動報告をさせていただきます。

2023レース活動(戦績)

今シーズンはE1クラスタに3名を揃え、全エリートツアーチームの中でも比較的選手層の厚いチームとして参戦しました。

ロードでは延べ25戦以上に参戦しJBCF E1クラスタにおいてシングルリザルトを複数獲得、シクロクロスではJCXシリーズ全9戦と全日本選手権に出場しました。

またトラック競技においても結果を出し、多方面に存在感を示せたシーズンとなりました。

E1クラスタ

野中 秀樹(のなか ひでき)

主な戦績
・第2回 JBCF弥彦ロードレースE1クラスタ8位
・JCX#2東北シクロクロス亘理ラウンド9位
・JCX#9関西シクロクロス二色の浜ステージ10位
・JCXランキング16位
・第29回 全日本選手権シクロクロス28位
<JBCF 2024シーズンE1クラスタ>
<2024-2025CXカテゴリー エリート1>

蠣崎 藍道(かきざき らんどう)

主な戦績
・第2回 JBCF大磯クリテリウムE1クラスタ5位
・全日本実業団トラック スクラッチ3位
・全日本実業団トラック オムニアム4位
・第92回 全日本選手権トラック出場(スクラッチ・エリミネーション)
<JBCF 2024シーズンE1クラスタ>

吉田 敬(よしだ けい)

・JCX#1茨城シクロクロス土浦ステージ37位
・第1回 JBCF袋井・掛川ロードレースE1クラスタ34位
・第14回 JBCF伊吹山ドライブウェイヒルクライムE1クラスタ22位
・第2回 JBCF大磯クリテリウムE1クラスタ18位
<JBCF 2024シーズンE2クラスタ・退団>

E3クラスタ

髙橋 綱喜(たかはし こうき)

写真左が髙橋選手

・第14回 JBCF伊吹山ドライブウェイヒルクライムE3クラスタ38位
<2024年シーズンチームアテンダント>

峰岸 一樹(みねぎし かずき)

写真右が峰岸選手

・JBCF群馬CSCロード6月大会Day1 E3クラスタDNF
<2024年シーズンチームアテンダント>

その他の活動

大磯クリテリウムでのセミナー等活動

10月~3月にかけてシリーズ戦で行われる人気ホビーレース「大磯クリテリウム」で集団走行やレース走行に慣れない参加者向けに行われる『集団走行セミナー』と『レースセミナークラス』。
静岡県東部地域から自転車文化の発展を目指すNPO法人カケルバイクが受け持つこの講習を、同法人にも所属する当チームの蠣崎が担当しております。
初めてレースに挑戦する方をはじめ、高い安全意識で上手に自転車に乗りたいと考える向上心を持った方々から人気のセミナーです。安全に自転車レースを楽しみたい方をサポートし、自転車文化の裾野を広げる活動です。
これに加えて各レースの解説も蠣崎が担当しています。

アミノバイタル®全日本最速店長選手権

日本国内の最速の自転車ショップ店長を決めるサイクルスポーツの名物レースが「アミノバイタル®全日本最速店長選手権」。非常に注目度の高いイベントです。

その各カテゴリーにコーダーブルームショップ稲城店の店長を務める野中が参戦しています。

ロード 完走

昨年は2位で優勝が期待されましたが、展開に恵まれないレースとなりました。

シクロクロス 優勝(2連覇)

昨年優勝し「シクロクロス最速店長」として2連覇に臨み見事優勝。コーダーブルームショップ稲城店からほど近い会場ということもあり応援のために沢山の方にご来場いただきました。

Zwift 9位

今回初挑戦となったZwift、スマートローラーを使用してバーチャル空間でレースを行います。Zwiftレースに慣れた店長たちに及ばず9位となりました。

販促活用

ホダカファクトリーレーシングの駆けるKhodaaBloom・NESTOのバイクを多くの方に知ってもらうため、一部の取引先店舗等でバイク・ウェアの展示を行ってます。
KhodaaBloom・NESTOの魅力と同時にチームの魅力も発信しています。

 

総括(チーム代表・野中)

多くの方に会場でお声がけいただき、さらには応援のために遠方より足を運んでいただくなど今年も沢山の声援を頂く1年間でした。

大会運営団体の皆様、取引先の皆様、審判員、選手、サポート、観客の皆様との良好なコミュニケーションをとってこれたからこそ、4年間のチーム活動と来年の活動があります。

心より御礼申し上げます。

2024年シーズンは活動開始5年目となります。選手として活動するメンバーだけでなく裏方でチームを支えるメンバーも増え、レース結果だけではない【強いチーム】となりました。

各選手、チームとして上位を目指すのはもちろん、それ以上にメンバーとチームそしてブランド・メーカーの魅力を体現していく1年にしたいと思います。

5年目のホダカファクトリーレーシングを応援よろしいお願いいたします。

ホダカファクトリーレーシング代表
野中 秀樹