【ホダカファクトリーレーシング】2021シーズン初戦!第1回 JBCF播磨中央公園クリテリウム

【レースレポート】2021シーズン初戦!第1回 JBCF播磨中央公園クリテリウム

3月13日(土)、3月14日(日)二日間にわたり、兵庫県の播磨中央公園にて日本実業団自転車競技連盟(JBCF)の2021シーズンの初戦「第1回 JBCF播磨中央公園クリテリウム」が行われました。ホダカファクトリーレーシングからは2名が遠征をしました。そのレースレポートをお送りします。

レポート

Day1

1日目のレースにエントリーしたメンバーは以下の通り。E1クラスタ(3㎞×15周=45㎞)野中秀樹選手1日目はE3クラスタのレースは無く、ホダカファクトリーレーシングからは1名の出走となった。E1クラスタのスタートは11時50分から、朝の試走の時点では濡れていた路面も完全に乾きドライコンディションとなるなかレースがスタート。ローリングスタートのため1周目の登りはモーターバイクが先頭でペースメイク、ローリングが明けると一気にハイペースとなった。今回の播磨中央公園はクリテリウムとは言うもののコースの大半が登りか下りになっている起伏があるコース。しかし開幕戦ということもあり、おおかたの予想を裏切りE1クラスタのレースは落ち着いた展開で、数回単発の逃げが出るもののすぐに吸収され集団で周回を重ねた。野中選手は終始20~30番手をキープ、集団は人数を35名ほどに減らして最終周回へ突入した。

レース終盤に集団の前方に出る野中選手

最終周の一つ目の登りではちょっとしたペースアップやアタックが起こるもすべて吸収、全員が集団スプリントに気持ちを切り替え集団が緩んだタイミング、最後の登りで野中選手がアタックを仕掛けた。集団から1名がジョインし2名の飛び出しになるもスプリントを狙う大型チームの猛追によってゴール前の下りで吸収され集団スプリントへ、野中選手は16位でのフィニッシュとなった。

Day2

2日目のレースにエントリーしたメンバーは以下の通り。
E1クラスタ(3㎞×15周=45㎞)野中秀樹選手
E3クラスタ(3㎞×12周=36㎞)桶野純平選手
2日目は今回の遠征のフルメンバーである2名の出走となった。

まずは桶野選手の参戦するE3クラスタから、桶野選手にとっては今シーズンの開幕戦となる。アップダウンが激しく狭いコースで、E3クラスタは参加人数が70名と多いため、スタート位置が重要と考え、桶野選手は前方2列目に整列でき、ローリング時に足を使わない位置でスタートすることができた。

前方でスタートを待つ桶野選手

レース序盤は足を使わずに、集団内で上手く走ることができ、余裕のある表情で周回をこなす桶野選手。単発的なアタックがかかるも吸収され、レースは一定ペースで展開。しかしながら、序盤で既に集団は40名ほどまで絞られていた。桶野選手は常に集団の中程で苦手な登りを耐えることに徹し、スプリントまで行きたい考え。

苦手な登りに耐える桶野選手

しかし、残り5周(8周目)の登りでペースが上があがり、何とか耐えるも登りの後の踏み返しに対応できず集団から脱落。桶野選手より手前で集団から脱落していた後2名の選手が後ろからきたが、そこにも乗れずに単独でペースダウン。2周を残しDNFとなった。

E1クラスタには昨日からの連戦となる野中選手が出場。「Day1は開幕戦ということもあってか、積極的な動きが少なく自分自身も後手後手に回ってしまった。最後のアタックも位置取り、タイミングともに遅かった。今日は逃げを決めたいと思う。」と前日に語った野中選手の走りが期待できる。

スタート前に意気込む野中選手

Day1とは違いレースはリアルスタート直後に数名が飛び出した。明らかにDay1よりも逃げたがっている選手が多い様子の集団。
中盤、6周目に出た逃げを集団が周内に吸収。7周目の登りで野中選手がペースを上げた。きつそうな選手や逃げから吸収されたばかりの選手がいる集団を一気にふるいにかける動き。そのペースが上がった集団から1名がアタック、昨シーズンもE1で優勝経験のある強豪選手だったこともあり、各チームのエース級がこの動きに反応した。

1名のアタックに6名が反応し、7名の逃げができた

野中選手もこの逃げに入り7名の逃げ集団に、この逃げはこの周に集団よりも20速いラップを刻み一気に30秒、40秒とタイムを稼いでいく。

強力なメンバーの逃げにくらいつく野中選手。

しかし、一気にタイム差を広げていく逃げのペースに野中選手はついていけず、逃げ集団から脱落。逃げと集団のあいだで2周走り、集団に吸収された。集団に戻った野中選手は何度も集団の先頭にたち、ペースを上げる動きを見せたが、6名になった逃げ集団は依然強力な走りでタイム差を広げ逃げ切り、逃げメンバー6名が表彰対象となった。7位争いは集団スプリントとなり、野中選手は20位でフィニッシュした。

集団に戻ってからも先頭に出て集団をけん引

各選手のコメント

E1クラスタ野中選手

「Day1のまったりとした展開の中で自分も後手に回ってしまったのが悔しくて、Day2では積極的に動いていきました。自分のペースアップが他選手のアタックのきっかけになり、強力なメンバーの逃げができました。この逃げに乗って理想の展開だったのですが…次第にローテーションに加われなくなり登りで脱落しました。

実力ももちろんですし落としきることができていない体重も要因だと思います。昨シーズンの開幕戦(群馬)のDay2でも勝ち逃げに乗れていながら脱落してしまいました。成長の無さに落ち込みますが、シーズン初戦なのでここから立て直したいと思います。次戦は苦手な単距離TTと平坦なクリテリウムです。苦手に向き合う気持ちで頑張ります。」

E3クラスタ桶野選手

「集団から遅れた後、メンタル的にキツくなってしまいペースが上げられなかったのが自分の弱いところだと思います。
しかし、昨年より練習ができていて状態はかなり良かったです。今回はDNFという結果になりましたが、登りでも粘り後半まで集団で走れていたことが今後の自信につながりました。
次戦は得意な平坦のTTとクリテリウムなので、昇格目指して頑張りたいと思います!」

次回出場予定

ホダカファクトリーレーシングの次戦は4月3日(土)のJBCF舞洲タイムトライアルと4月4日(日)の舞洲クリテリウムになります!
4名のメンバーが参戦予定です。応援よろしくお願いします!

2021チームバイク STRAUSS DISC ULTEGRA with MAVIC COSMIC SLR 45

車種名                  :KhodaaBloom STRAUSS DISC ULTEGRA(ストラウス ディスク アルテグラ)
ホイール              :MAVIC COSMIC SLR 45
自転車商品ページ:https://khodaa-bloom.com/bikes/strauss/strauss_disc_ultegra/

チームバイクは自社スポーツバイクブランドKhodaaBloom(コーダーブルーム)のSTRAUSS DISC ULTEGRAを使用します。KhodaaBloomが得意とするアルミのレーシングバイクモデルです。軽量性と高い剛性を兼ね備え日本人の体型に最適化することでニュートラルな乗車感を実現した一台です。