【ホダカファクトリーレーシング】JBCF西日本トラック レースレポート

全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)の西日本トラックが大阪府で開催されました。
数少ないトラックレースという事で全国からトラックレーサー達が集まり熾烈な争いが行われました。
ホダカファクトリーレーシングからは以下の選手が出場しました。

ケイリン、1㎞TT
蠣崎選手

選手からのレースレポートを掲載いたします。

蠣崎選手レポート

ケイリン

3名出走と極小数での競走となった。
スタート番手は最後方。ペーサー待避後駆け出しのタイミングを見計らって最終周回に入るタイミングで一気に駆ける。が、バックで優勝の石倉選手(スパークル大分)にかわされてしまいそのまま捲り返すことは出来ず2着入選となった。
ギア 60×15(4.00)

ケイリンで最終周回に入る蠣崎選手

1KMTT

バンク内のテントが飛ばされそうになるほどの強風が吹く中での計測となった。
コンディション的にベストタイムを狙うのはかなり厳しい状況だったので、スタートから半周で綺麗にトップスピードに乗せて、その後はゴールまで綺麗なフォームを保つことを意識してスタート。加速が乗り切ったところでの速度は61km/hとまずまず。その後はフォームを意識してゴールまで。最終バックで強風によりかなりタレてしまいタイムは1’12”039。せめて11秒台は出したかったのであと一歩及ばずであった。
ギア 56×15(3.73)

1kmTTスタート前の蠣崎選手

1kmTT走行中の蠣崎選手