【ホダカファクトリーレーシング】2022シーズン活動報告

2020年に発足したホダカファクトリーレーシングは今年で3シーズン目を迎え、無事シーズンを終えることが出来ました。
2022年シーズンの活動報告をさせていただきます。

2022年シーズンレース活動

今シーズンはレース数がコロナ過前と同等に戻り、当チームは4月の伊吹山ヒルクライムから12月の全日本トラックチャンピオンシップまで延べ35レースに参戦しました。各選手の主な成績をご紹介します。

E1クラスタ

野中 秀樹(のなか ひでき)

・第1回大磯クリテリウムE1クラスタ24位
・第1回袖ヶ浦クリテリウムE1クラスタ18位
・第2回かすみがうらロードレース33位
<2023シーズンE1クラスタ>

E2→E1クラスタ

蠣崎 藍道(かきざき らんどう)

・JBCF大磯クリテリウムE2クラスタ  優勝→E1クラスタへ昇格
・全日本トラックチャンピオンシップ スクラッチ 4位
(2023トラック全日本選手権参加資格獲得)
・全日本トラックチャンピオンシップ オムニアム 総合5位
(2023トラック全日本選手権参加資格獲得)
<2023シーズンE1クラスタ>

E2クラスタ

吉田 敬(よしだ けい)

・第56回東日本ロードクラシック修善寺大会 DAY2 E2クラスタ 21位
・第2回かすみがうらロードレース 7位
・JエリートツアーE2クラスタランキング 最終16位
→来季E1クラスタへ昇格
<2023シーズンE1クラスタ>

※ヒルクライム・TTをメインに活動する髙橋、峰岸の両名は目標としていたレースが中止となり今シーズンの参戦は無し。

2022レース外活動

大磯クリテリウム『集団走行セミナー』

10月~3月にかけてシリーズ戦で行われる人気ホビーレース「大磯クリテリウム」で集団走行やレース走行に慣れない参加者向けに行われる『集団走行セミナー』。

オリンピックも開催された静岡県東部地域から自転車文化の発展を目指すNPO法人カケルバイクが受け持つこの講習を、同法人にも所属している当チームの蠣崎が担当しております。
初めてレースに挑戦する方をはじめ、安全意識の高い上手に自転車に乗りたいと考える向上心を持った方々から人気のセミナーを通し、安全に自転車と楽しみたい方をサポートして、自転車文化の裾野を広げる活動です。

SBAAオフロードバイクディーラーサミット『ライディングスクール』

10月28日に宇都宮会場、12月7日に中部会場で行われた一般社団法人 自転車協会主催のイベントSBAAオフロードバイクディーラーサミット。

このイベントは自転車販売店のスタッフ向けイベントです。

イベント内で開催された『ライディングスクール』の講師のひとりとして、当チームの野中がスクールを行いました。

SBAAオフロードバイクサミット『ライディングスクール』

10月29日に宇都宮会場で行われたSBAAオフロードバイクサミットは一般の方向けのイベントで道の駅うつのみやろまんちっく村で開催されました。

既にオフロードバイクを楽しむ方や、まったく初めてスポーツバイクに触れる方など様々な方を対象とした『ライディングスクール』の講師のひとりとして、当チームの野中が務めました。

まったくスポーツバイクになじみの無い方にも自転車の楽しみを知ってもらう活動です。

総括(チーム代表・野中)

今シーズンは昨年よりも多くの方に会場で声をかけていただいたり、遥々レースの応援をするために足を運んでいただいたりと沢山の声援を頂く1年間でした。
会場でお会いする大会運営団体の皆様、取引先の皆様、審判員、選手、サポート、観客の皆様との良好なコミュニケーションをとってこれたからこそ、3年間のチーム活動と来年の活動があります。心より御礼申し上げます。
2023年シーズンは活動開始4年目にして、参戦するJエリートツアー(JET)の最高峰カテゴリーであるE1クラスタに3名の選手が出走する事となります。
各選手そして、チームとしても上位を目指し、これからも活動理念を第一に活動してまいりますので宜しくお願いいたします。

ホダカファクトリーレーシング代表
野中 秀樹