【ホダカファクトリーレーシング】ナショナルチャンピオンシップ!!第29回 全日本自転車競技選手権大会シクロクロス

1月14日(日)に栃木県宇都宮のろまんちっく村内で行われた第29回 全日本自転車競技選手権大会シクロクロスにホダカファクトリーレーシングから野中選手が参戦しました。

全日本自転車競技大会はその名の通り、ナショナルチャンピオンを決定する名実ともに国内最高峰のシクロクロスレースです。今シーズンに行われたJCFシリーズのランキングの上位者のみに参戦権が与えられ、エリートカテゴリーは50名で行われました。

野中選手からのレポートを送りします。

野中選手レポート

今シーズンは全日本選手権を見据えて、JCFシリーズに重点を置いて参戦。目標としていたJCXシリーズTOP15(9位)もあり、ボディナンバーは18となった。

全日本選手権には2019年の22位を上回るTOP20を目標として参戦した。

1月13日(土)は前日試走(オフィシャルトレーニング)のために会場入り、午前中の晴天とは打って変わって試走は吹雪の中だった。1周を走り手の感覚がマヒし、さらには土からレンガに路面が変化する場面で薄く積もった雪でグリップを失ってしまい転倒してしまう。一旦車に戻り、簡単な手当と寒さ対策をして再び試走。コースの感覚とタイヤ選び、空気圧は概ね決めることができた。

1月14日(日)レース当日は注目だったU23のレースを観戦。トップ2名の実力が拮抗し非常に見ごたえのあるレースで、コース攻略の参考になる事ばかりだった。レース直前の試走では前日のうちに決めていたタイヤと空気圧を試して微調整、また、クリートの固定力を2段階ほど高めサンドセクションと3段坂・2段坂に対応した。

いつも以上に万全に準備を整えて招集へ。

招集を待つ選手たち

招集直前まで多くの選手がスタートストレートをループして体が冷えないよう対策していたので同様に招集を待った。招集が開始され18番目に入ると3列目でレーンを選べる状況だったのでセンター左寄りを選択することにした。

スタート前、野中選手視点

国内TOP50名が一斉にスタート

スタートはバッチリ決り15位前後で第2コーナーをクリア。後方では落車が起きたらしく大きな音がしたが、巻き込まれることなくスタートループを完了。

しかし、1周目に入ったサンドセクションで侵入したライン前方で数名が停止してしまいタイムロス。さらに、降車してランに切り替えた方が速い場面であったにも関わらず、得意としているサンドセクションという考えが先行しその選択ができず、乗車に固執してさらにタイムロス。このタイムロスで3段坂の渋滞にも巻き込まれ、一気に10以上順位を落としてしまった。

後ろから前を追う展開となった野中選手

1周目はキャンバーでも落車が発生、こちらは上手くかわすことができるも大きく順位は上がらず、終始20位台後半で抜きつ抜かれつのレースになり大きく順位を上げることができないまま中盤へ差し掛かっていた。その間も先頭の織田選手は脅威的なスピードでトップを独走していた。

2周目以降、軽快にサンドセクションをクリアする野中選手

周回数は中盤、しかし時間は終盤に差し掛かっていた。残り4周を残し80%OUT、28位でレースを終える事となった。

80%OUT間際の野中選手

タイム的にももう1周を視野に入れてペーシングしてしまっていたのでその点は残念だが、でも-3Lap順位も20位台後半には変わりなく目標通りにはいかないレースとなった。

反省としては大きく2つ、年始に引いた風邪を長引かせてしまい万全の体調で臨むことができなかったことと1周目の判断ミスに尽きる。全日本クラスのレースでは1つのミスで落とした順位を簡単に戻すことができない。これがこの競技の難しさと同時に醍醐味でもあるが今後は修正していきたい。

2023-2024シーズンの全日本選手権は終わってしまったが、この週末から2024-2025シーズンの全日本選手権参戦をかけた大会が始まる。次回の全日本選手権の会場も宇都宮に決まりまったので、次回こそは納得の結果が出せるようトレーニングとレース参戦を続けていきたいと思う。

次回出場予定

ホダカファクトリーレーシングのシクロクロス次戦は2月4日(日)のシクロクロス千葉、2月11日(日)のJCX最終戦 関西シクロクロス 二色の浜グランプリに野中選手が参戦します。

応援よろしくお願いします!!