【ホダカファクトリーレーシング】JCXシリーズ第8戦!!東海シクロクロス 愛知牧場Day2

1月21日(日)愛知県の愛知牧場においてJCXシリーズ第8戦 東海シクロクロス 愛知牧場Day2が開催され、ホダカファクトリーレーシングから野中選手が参戦しました。

大会は前日から降り続いた雨によりフルマッドコンディションとなりました。これまで愛知牧場の会場は好天に恵まれる事が多く未経験のコンディションに翻弄されるレースとなったJCX第8戦。

野中選手からのレースレポートを掲載いたします。

野中選手レポート

JCXシリーズは前日に会場入りして試走を行う事が多いが、今回は遠征スケジュールの関係で前日試走を見送って当日の会場入りとなった。

Day1の情報は確認していたが、名物の階段がコースから除外されるほどのバッドコンディション(泥が得意な選手と一部の観客的にはグッドコンディション)だった。泥の無い場所は無く、バイクへの影響を鑑みて試走は最小限にとどめた。

マッドタイヤの用意が無かったためノーマルタイヤに決定して出走。ここ最近調子の良いスタートはまずまずでゼッケン通り15番目ほどで牧場の丘を登っていく。雨の中アップが十分にできなかったこともあり前半は苦しく少し順位を下げてしまった。

中盤は後方からシマノレーシングのメンバーが上がってきて追い抜いて行った。この動きに少しでも同調して順位を上げたかったが得意とするセクションが合わず噛み合わない。むしろ消耗してしまう結果となった。

結果は22位で-4Lapだった。フルラップ完走者6名のサバイバルレースとなった。自分より後方からきたシマノレーシング等のプロ選手が数名いた事を考えると妥当な結果でもあるが、スタート位置のアドバンテージがあるので肉薄したレースができないといけないと思った。

次回はAJOCCの千葉の後、JCXシリーズ最終戦となる関西シクロクロスに参戦予定なので2023-2024シーズンの集大成となる走りができるよう頑張りたい。

次回出場予定

ホダカファクトリーレーシングの次戦は関西シクロクロス二色の浜グランプリです。JCXシリーズ第9戦(最終戦)となります。